目黒天空庭園でワイン用のぶどうを収穫して、ワインの仕込みをしてきました。

今年の天空庭園の収穫は9月12日(土)でした。 コロナ禍の影響で、人数を絞りつつ、ソーシャルディスタンスを意識しながらの収穫でした。 作業前には手指の消毒と、手袋をつけての作業でした。 天候は雨の予報でしたが、収穫している最中は雨に降られず、ぶどうの濡れずに収穫できました。 みんなしっかりマスクをしています。収穫量は39.4Kgでした。7月は雨が続き、8月は高音が続くという状況でしたが、メンバーの定期的な水やりや、袋掛け、施肥などが功を奏して良いブドウが収穫できました。 各自の車で、白百合醸造さんにぶどうを持ち込んで仕込み作業です。 白百合醸造で醸造するためのブドウの除梗破砕機です。凄いスピードで作業します。 天空庭園のぶどうはこちらの手動の除梗破砕機で作業します。 みんなで安全に注意ながら交代で作業しました。 これがワインの原料となるマストです。この後このジュースをみんなで飲みました。 ブドウの糖度は18度。あまり糖度は高くはないですが、ワインの仕込みには使えます。 仕込み作業の後は、白百合醸造の内田社長にブドウ畑を案内していただきました。 最後に、内田社長の息子さんから教えていただいたブドウの写真の撮り方を実践。

ブドウの病気

ブドウの粒が沢山落ちています。ワイナリーの方に相談したところ、ベト病ということです。今年は梅雨が長かったので、ブドウの実にベト病の菌がついてしまったようです。もう少し早く袋掛けをすればよかったです。 ※袋越しにブドウの実の落下が確認できます。